特別な病気ではありません|精神病治療の助けになる|クヨクヨ悩まずとも心配御無用です
医師

精神病治療の助けになる|クヨクヨ悩まずとも心配御無用です

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特別な病気ではありません

カウンセリング

早期受診を勧めます

精神病とは、こころの病気ともよばれています。不安な気持ちが強すぎて、日常生活を過ごしにくい人や、大きなストレスを受けたことにより記憶が失われる人など、その種類は多岐にわたります。例えば、質の良い睡眠が得られない人も、精神病に含まれます。そして、うつ病も精神病の一つです。うつ病は人生の節目に現れるといわれ、誰もがなりうる病気です。このように、精神病は特別な病気ではないといえます。精神病は、からだの病気とは違い、外見からはっきりとした症状を読み取ることができません。そのため、本人の苦しみが他の人に伝わりにくく、精神科や心療内科を受診するまでに時間がかかってしまうことがあります。この点は、特に注意が必要です。本人は、精神病を患っているという自覚がないことが多いといわれています。一方、周りの人は、いつもと様子が違うことに気が付きます。そのときに、精神病ではないかと疑うことが大切です。本人の気持ちを十分に尊重しながら、病院への受診を勧めるようにします。

薬の種類は5種類です

こころの病気は、薬を服用することによって治療を行うことがほとんどです。処方される薬は、症状を抑えるものや、バランスを崩してしまっている脳に対して、状態を元に戻すものが用いられます。このような精神病の治療に使用される薬は、脳に作用するものが多いため、副作用が現れることがあります。患者さん個人に合わせて、様子をみながら慎重に処方されます。薬の種類は、主に5種類です。気分安定薬、抗不安薬、抗精神病薬、抗うつ薬、睡眠薬です。気分安定薬は、気分が落ち込んだり、高揚したりを繰り返すような症状のときに使用されます。抗不安薬は、緊張したり不安に思う気持ちを和らげる薬です。副作用としては、からだがふらついたり、眠くなったり、疲れやすくなったりすることがあります。しかし、抗不安薬の種類を変えることで、副作用を軽減させることができます。抗精神病薬は、最近では、副作用が比較的弱い薬が用いられるようになってきました。この薬は、非定型抗精神病薬とよばれています。抗うつ薬は、効果が出るのにおよそ2週間かかるといわれています。睡眠薬は、効果の持続する時間を薬で調整することができます。